2023年11月13日 (月)

南区だより536号 第22回南区交渉

安心♡安全に暮らせる地域を
40項目の声を届けました

 市政要望アンケートに寄せられた40項目の改善を求める要望書を、11月2日(木)に西本南区長に提出し、早期の対策を求めて懇談しました。
 横断歩道や標識など交通規制に係ることは警察、踏切の改良はJRが管理しています。これらの要望は、警察やJRにも申し入れます。市民が日常生活において不便や危険を感じている課題については、しっかり予算を付け、安心・安全な地域になるよう対策を進めてほしいと求めました。

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2023年10月25日 (水)

南区だより534号 松井市長に115の要望を届けました

物価高騰から暮らしを守る直接支援を

●すべての非正規職員を正規職員にして賃金格差を解消し、ジェンダー差別の解消を図ること。

●公共施設や学校の女性用トイレに返却不要の生理用品を備えること。

●広島市内の大学を卒業後、市内に居住し5年以上市内で働く場合は、貸与型奨学金を返済免除をする仕組みをつくること。

●学級担任は全員正規教職員にするとともに、中学2、3年生も早期に35人以下学級にすること。

●教員の1か月の時間外勤務が96時間を超えるという深刻な実態と聞いている。教員の増員と業務量の軽減で、多忙化と長時間勤務を解消すること。

●子どもたちの健康を守るため、理科室などの特別教室や体育館にエアコンを早期に設置すること。

●就学援助制度の基準額を生活保護基準の1.3倍に引き上げること。

●給食費は無償にすること。

など

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2023年10月 2日 (月)

南区だより534号 9月議会 独立行政法人市立病院機構の経営について

市民の安心・安全な医療確保へ 医師・看護師の増員を

 9月議会の初日(9月15日) 中原ひろみ議員は市立病院機構(4病院)における職員の働き方について質疑しました。

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2023年9月11日 (月)

南区だより533号 市民の大切な施設を 移転・統合・縮小しないで!

都市活性化を理由に子どもと青少年が犠牲に
子ども図書館 青少年センターを、こども文化科学館に押し込めず 単体施設として整備すべき

 9月7日に都市活性化対策特別委員会が開催され、中央公園の目指す将来イメージが公表されました。(この表は市の説明資料から転載)

●ファミリープールは存続する。横浜市等の他都市の事例を参考に1年間を通じて利用できる施設への複合化を目指す。
●子ども図書館・青少年センターは、子ども文化科学館内に移す。
●中央図書館・映像文化ライブラリーはエールエールA館に移転。
●中央図書館の跡地に、文化芸術施設を整備する。

 中央公園は原爆ドームから平和の軸線となる地域です。広島市の文化の拠点、重要な空間を大きく変えていくことについては、市民の声をしっかり聞いて、時間をかけて、それぞれの施設をどんな施設に充実すべきなのか、市民と共に作り上げるべきです。
 そうしてこそ国際平和文化都市にふさわしい場になるのではないでしょうか。市の勝手な都合で移転・統合は,後世に禍根を残すのではと危惧されます。

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2023年8月29日 (火)

南区だより532号 全国から届いた署名・「市民の声」を受け止めてください

 市議団は7月19日、全国から寄せられた5万5000筆を超える署名「『はだしのゲン』を削除しないで署名」をきちんと受け止めて、市教育委員会議で議題として報告することを教育長あてに申し入れました。

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2023年7月18日 (火)

南区だより531号 一般質問6月議会パート3

県病院の移転 地域アンケート85%が反対
自治体病院は安心の要 地域医療を残して

広島県が昨年11月に公表した「高度医療・人材育成拠点基本構想」では、広島都市圏の8つの病院の再編計画を発表し、2030年度を目標に県病院をJR病院・中電病院と統合し、広島駅の北口に1000床の新病院を建設する計画です。
県病院が移転すれば、地域医療や地域経済に大きな影響が出ることは避けられません。

移転を勝手に決めないで
  地元に説明し合意をはかる努力を

日本共産党市議団が今年1月に実施した県病院周辺地域へのアンケートでは、85%が移転反対でした。県が意見を聞いた地域懇話会(15名)では、南区の社会福祉協議会会長から、「住民の不安が大きく、県病院がなくなることは反対だ」「県病院を残してほしい」との明確な意思が示されています。
地域懇話会は南区や中区の副区長、保健センター長、地元の学区社会福祉協議会や区医師会の会長がメンバーです。
地域懇話会は地域で安心して医療が受けられるよう、必要な医療のあり方を検討するために意見をしっかりと聞く趣旨で設置されていますが、3回しか開催しない計画で、県は9月には、地域の医療体制及び土地の活用方針とともに、新病院の基本計画をとりまとめるとしていることから、中原議員は、まずは地元に細かく丁寧に説明し、意見を直接聞き、住民と合意を図ることが必要と強調しました。

また、移転理由の一つに、県病院がある現在地(宇品神田)は南海トラフ地震で津波、高潮により浸水するから移転はやむを得ないとの説明もありました。そうであるならば、災害拠点病院としての機能を果たせるような対策こそ必要だと強調しました。

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2023年7月 4日 (火)

南区だより530号 核兵器禁止条約の批准こそ被爆地の願い

「核抑止を正当化」したG7広島サミットは「失敗」
一般質問パート2 6月議会

G7広島サミットは、多額の税金を投入し、市民生活に多大な犠牲を強いるなか開催されたにもかかわらず、いざとなれば広島・長崎のような非人道的な惨劇を与えるぞと他国を脅す「核抑止力を正当化」する「広島ビジョン」を宣言しました。
核兵器禁止条約については、全く触れず被爆地の悲願である核兵器廃絶を究極の目標に先送りした「広島ビジョン」について市長に評価を尋ねました。

広島市長 広島ビジョンを評価

市長は、広島ビジョンは、本市が求めるアプローチとは異なるが、核兵器廃絶というゴールは共有されている。
また、G7サミットでは初めて、核軍縮に焦点を当てた広島ビジョンが合意された意義は大きいと評価。慰霊碑に各国首脳が揃って献花したことで経済効果も期待できるとの見解を示しました。

中原議員は「広島ビジョン」は昨年1月に核兵器保有国5カ国が「核兵器廃絶への真剣な交渉を行う核不拡散条約第6条の義務を履行する」とした宣言から後退するものだと厳しく指摘しました。

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2023年6月27日 (火)

南区だより529号 子育て支援「3つのゼロ」実現へ

一般質問6月議会
教育費の負担軽減へ 税金の使い方を見直しを

改選後の6月定例議会で、中原ひろみ市議会議員は、日本共産党市議団を代表して十一項目について一般質問を行いました。

質問項目は
①核抑止のG7広島サミット「失敗」
②平和教育「広島平和ノート」
③未来を担う子どもの育成
④子ども医療費補助制度の拡充
⑤学校給食費の無償化を
⑥放課後児童クラブの無料復活を
⑦学校プールは借り物でなく整備を
⑧県病院の移転は地元の合意を
⑨マイナ保険証は撤回を
➉中央図書館の移転に市民は不同意
⑪高速5号線シールドトンネル問題
です。
質問と答弁の前文は市議団のホームページで掲載しています。

市議選で訴えた子育て支援「3つのゼロ」を中心に、子育てと教育に最優先で予算を回せと求めました。

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2023年6月 6日 (火)

南区だより528号 物価高騰から市民の暮らし・営業を守れ

日本共産党市会議員団
広島市へ申し入れ

日本共産党広島市議団は、6月5日(月)に、広島市へ物価高騰から市民の暮らしを守る13項目の支援策を求める申し入れを行いました。

政府は物価高騰対策として、住民税非課税世帯に1世帯3万円の価格高騰重点支援給付金などを給付しましたが、支援対象も内容も実態にあっていません。

今月から電気代が3割もあがり、チーズや牛乳、ポテトチップスなど3000品目もの生活必需品が値上げとなり物価高騰はおさまりません。
2020年に国が一人10万円の臨時給付金を支給しましたが、その当時と比べても、現在の物価高は暮らしを一層、深刻にしています。
小規模零細事業者からは、「原材料・燃料費高騰で利益が出ない」等の切実な声も出ています。

日本共産党は、暮らしを応援して実体経済を良くすることを最優先に、社会保障の改悪の中止とともに、生活や営業への一番の支援となる消費税の減税を実現するよう求めていますが、岸田政権はいまだに消費税の減税を拒否しています。

今こそ、物価高騰から暮らしと営業を守る、本格的な対策が求められています。
対応した企画総務局長は、地方創生臨時交付金を活用していきたいと答えました。

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2023年5月16日 (火)

南区だより527号 新しい議会がスタート

市民と要求実現に力を合わせます

 改選後、54人の新しい議員による臨時議会が5月10日から12日までの3日間開催され。令和9年5月1日までの4年間の任期がスタートしました。
 12会派が結成されました。
 議長選挙と副議長選挙が行われ日本共産党市議団は、中森辰一幹事長が議長選挙に立候補し、所信表明を行いました。(所信表明は裏面参照)
議長選挙は中森辰一議員が6票、白票1票、47票を得た母谷龍典(佐伯区・自由民主党・市民クラブ)が第80代議長に就任しました。
 副議長選挙は、中原ひろみ議員が立候補しました。副議長は47票で西田浩議員(安佐北区・公明)が就任しました。

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